「浪人時代」＝何のしがらみのない、受験勉強だけで過ごせる期間、実は人生でこんな時代は二度と訪れない、人生で最高に幸せの期間なのですが・・・そう感じるのは中年以上あるいは高齢者になってからのことかも・・・

そうなのです。浪人時代はとても有難い時代なのです。
ところが、このビッグチャンスを崩してしまう生徒がいるのも事実。その多くは「学習枠崩し」と「自分のための学びと感じない」ことに起因しています。

「学習枠」とは、勉強する時間を決めて、習慣化することで、モチベーションの高い早期につくっておかなければならない必須事項です。すなわち生活リズムをつくることですね。

次になぜ勉強するのか？根拠あるものを自分自身にイメージを刷り込むことが大切だと思います。

習う⇒学ぶ⇒自ら学ぶ⇒自分のために学ぶ。

このようなイメージが抱けたら、受験勉強は楽しくなり、やればやるほど成績は急上昇します。

記：理事長　福島新四郎