「中間・期末テスト廃止!」③
テストに関しては注意点がいくつか見受けられます。
・理科の一斉テストがない→単元テスト、小テストなどのウエイトが上がる
・国語に至っては単元テストも判然としない
・副教科も一斉テストの有無はばらつきがある
また、評価観点の変更も併せて考えると…
◎日頃の復習をしっかりやって、習ったことは積み残さずに消化する!
◎各教科バランスよく勉強する!(苦手&後回しを作らない)
◎授業に積極的に参加する!(ふりをする!)&課題をきっちり提出する!
ことが内申点をアップさせるにはより必要になってきそうです。(特に一つめ)
日常的に復習をきっちりして理解度を上げる。
授業にしっかり参加する。
まんべんなく勉強する。
当たり前のことですが、以前のような“試験勉強が得意な人間がより評価が高い”ということからの脱却を図るうえではまさに“原点回帰!”、良いことなのかもしれません。
また、評価基準の“主体的に~”の文言は、授業への参加姿勢や提出物、また各検定の取得などあらゆる部分を網羅できる部分ですので3つの中でも評価ウエイトも高くなっていくことが予想されます。
これらは大学入試の制度変更など全学年(小学校も含め)目標としていることであり、まさに北陽中はいち早くその実践を目指しているのでしょう。
さて、単元テスト対策どうしようかな…
続く
記:麻生校小中学部担当 兵藤晋平