大雑把な進路選択で大学再受験

浪人を経て、大学進学をする生徒にこんな落とし穴があります。

それは受験する大学の研究をせず、大雑把にいわゆる偏差値だけで決めて受験して進学する。入ってから考えていたのと違うと思いつつも、大学生活を謳歌したい気持ちが勝って、時間が経つ。
大学での勉強はどの分野も難しい。気がなく大学生活をおくっていては当然大学での勉強についていけず結果留年。一度留年すると繰り返す傾向が強く、退校そして再受験。

こんな話、現役合格の生徒にありがちと思いきや、実は浪人生にもよくある話なのです。

なぜか?
浪人生は現役時よりも上位の大学受験を意識するのは当然なのですが、何を学ぼうというよりも偏差値で決めてしまいがちだからです。

浪人生こそ、何を学びたいか?将来どんな職業の方向性にするのか?よく考えて、大学を選択して欲しいと思います。
クラズユニックでは、職業人のインタビューを今年からHRではじめました。現役の様々な分野で仕事をしている社会人の方が今各業界でどんな人材が求められているか?コロナ禍でより一層変化した社会を知ることにもなります。
記:理事長 福島新四郎