定期試験を廃止して、学習評価・内申点とかどうなるんじゃ？と思っていましたが、学校からの資料や生徒への聞き込みによって大まかな方針が掴めました。
・“一斉テスト”を８月と１２月に実施（試験日を設定して全教科実施＊理科はなし）
・“単元テスト”を教科ごとに、各単元終了時に実施（試験日は予告される）
・“小テスト”を理解度把握のために適宜実施
つまり、２期制に変更し一斉テストが期末試験の役割を担い、定期的に教科ごとの定着度を単元テストで逐次チェックしていく。といった流れです。

もう一つの変更点に評価・評定の方法変更があります。
これは各学校共通かと思いますが、
＜関心・意欲・態度＞ ⇒ ＜主体的に学習に取り組む態度＞
＜知識・理解＞ ⇒ ＜知識・技能＞
＜教科的な技能＞ ⇒ ＜思考・判断・表現＞
＜教科的な見方や考え方＞
以上、３つの観点に統一されました。

続く
記：麻生校小中学部担当　兵藤晋平