ノートの取り方
・ノートのレイアウト
例1)1ページを2分割して、左側には自分の予習、右側には先生の板書や話したこと
例2)1ページを2分割して、左側には板書、右側には先生の話した内容やコメント
例3)見開きで左ページは先生の板書、右のページは参考書などで調べた内容を書き込み復習に使う
など見やすいノートを心がけ、授業の再現ができるようにしましょう。
・色や記号などの工夫も
赤線、青線をひくときのルールを決めたり、矢印などの記号などを入れたり、マーカーを使ったり、枠で囲んだりするのも見やすくする一つの方法です。ただし、やみくもに色を使うのは見づらく逆効果になります。
・授業の再現ができるために
先生は板書をしない場合でも口頭で大事なポイントを話しています。授業中は先生の話を集中して聞いて、重要なことは聞き漏らさないようにしよう。見直した際に再現できればよいので、あまり丁寧に書きすぎて時間をかけすぎないようにしよう。
・スペースには余裕を
見やすいノートにするにはある程度スペースが必要です。枠で囲んだり、記号を入れたりするためにも、あまりぎっしり書き込みすぎないようにしましょう。 4月から授業が始まって新しい内容も勉強していきますが、ますは授業の再現を気持ちよくできるノートを心がけましょう。
記:数学科 柴田孝人