大学受験のお金(費用)のお話 Part3
今回は「入学後の学費(国公立)」と「入学後の学費(私立)」についてです。
現役で行きたい大学へ合格を果たし、進学するのは当然理想です。しかし、世の中には時間が足りなかった生徒がいて浪人する場合もあります。また私立大学は受かったが希望であった国立大学の合格は難しかったので「進学」か「浪人」か迷うという場合もあります。
そこで「国立大進学」vs「私立大進学」vs「妥協しない予備校進学」の3点でお金の面から保護者様に見てもらいます。差が出やすい医療系を例に出します。
<某国立大学の看護に現役合格し入学した場合>
4年間の学費など:250万円程度
<某私立大学の看護に現役合格し入学した場合>
4年間の学費など:700万円程度
結果として、国立大学と私立大学ではおよそ3倍弱。その差額なんと450万!
年間112.5万円ずつ違うって、クラズで浪人しても1年間こんなにかかりません。
ちなみに
<妥協せずクラズで浪人して国立看護に合格し入学した場合>
国立大学4年間の学費+予備校費全額⇒私立大学入学より合計50%OFF
※クラズは「大学受験予備校クラズユニック」のことです。半世紀近く札幌で生徒の面倒を見て、かつ他予備校より断然安くそのうえ授業数が多い。さらに学校法人のため他塾と比べて価格に対する消費税の転嫁が一切ないところは良いですね。宣伝しちゃっていますが、事実です。
こう考えると、あくまでもお金にまつわる話ですが、
私立大学に現役合格で進学するよりも明らかに浪人して国公立大学へ進学したほうが金額は安いのが現状です。長い目で見ると浪人して合格を勝ち取ったほうが奨学金を借りるにせよ、返済金額が断然安いと言えます。
当然ですが、最も良いのは、早くから勉強を始めて、現役で第一志望大学に合格することです。早くスタートしたものにはなかなか追いつけないのです。
勉強・進路で悩んだら早めにクラズユニックへどうぞ。
記:教務部長 井尾敦